米オハイオ州にあるコロンバス動物園でこのほど、絶滅の危機にひんしているマサイキリンの赤ちゃんが誕生しました。「奇跡の子ども」として喜びの声が上がっています。
コロンバス動物園によれば、マサイキリンの赤ちゃんは8月31日に生まれました。母親は12歳の「ズリ」で、赤ちゃんにまだ名前はついていません。
動物園は、マサイキリンの赤ちゃんについて、とてもかわいいだけでなく、絶滅の危機にひんしているマサイキリンの未来に成果をもたらすものとして特に重要だと述べました。
ちゃんの両親は、絶滅の恐れのある種の多様性を維持するための取り組みを通じ、つがいとなりました。
