6
日午前11
時すぎ、
東京 江戸川区船堀に
ある東京都水道局の
地下の
施設の
工事現場で
爆発があり、50
代と30
代の
男性作業員が
死亡しました。
事故から一夜明け、現場では地下の状況や、2人が行っていた作業内容などを詳しく調べるため、警視庁が東京消防庁と合同で現場検証を行っています。
東京都水道局によりますと、事故があったのは、「排水室」と呼ばれる水道管の工事や点検などの際に、水道管にたまっている水を川に排出する設備が備えられた地下の空間で、当時は地下に降りる、はしごの交換工事のため、死亡した2人が作業にあたっていたということです。
地下からは、可燃性のガスが検出されたことが分かっていて、警視庁は、ガスが発生した状況など爆発の原因を調べています。