静岡県によりますと、22
日夜に
川根本町で
土砂崩れが
起きて
県道がふさがれ、
近くの
温泉の
宿泊客や
住民など71
人が
孤立している
状況だということです。
けが人や
体調を
崩した
人はいないということで、
県が、23
日朝から
土砂の
撤去を
進めています。
静岡県によりますと、22日午後6時半ごろ、川根本町奥泉の県道で道路の、のり面がおよそ20メートルにわたって崩れ、土砂が道路をふさいだということです。
この影響で、寸又峡温泉の宿泊客23人と地元の住民など48人の合わせて71人が孤立している状況だということです。
けが人や体調を崩した人はおらず、電話や電気、ガス、水道は通じているということで、県が23日朝から土砂の撤去を進めています。
崩れた土砂の撤去は23日中に終わる見込みで、県はヘリコプターやドローンで、のり面を調査し、土砂崩れの原因を調べるとともに、再び崩れないか状況を調べたうえで、道路が通れるか判断するとしています。