2020年7月、熊本県でとてもたくさんの雨が降りました。
球磨川の水があふれて、多くの建物に水が入りました。
この災害で67人が亡くなりました。今も2人がどこにいるかわかりません。4日、この災害から5年になりました。
25人が亡くなった球磨村では、小学生と中学生が災害について勉強しました。雨が降ったときの雲の説明を聞いたり、被害を受けた場所の写真を見たりしました。そして、亡くなった人のために祈りました。中学生は「水の中を歩いて避難したことを覚えています。
自分たちが村を変えたいと思います」と話していました。