野球のWBC=ワールド・ベースボール・
クラシックで
日本の
優勝に
貢献した
大リーグ、カーディナルスのラーズ・ヌートバー
選手が、けがから
復帰後2
試合目で
今シーズン初めてのホームランと
なるツーランを
打って、
チームの
勝利に
貢献しました。
ヌートバー選手は15日のパイレーツ戦でけがから復帰し、16日も本拠地セントルイスで行われたパイレーツ戦に7番 センターで先発出場しました。
ヌートバー選手は、第1打席が見逃しの三振で第2打席はフォアボール、そして1対3で迎えた6回の第3打席は、ランナー二塁のチャンスで初球を捉え、今シーズン初ホームランとなる同点ツーランを打ちました。
三塁を回ったところでヌートバー選手は、日本代表でも広まった握った両手を上下に重ねてねじるようなしぐさをする「ペッパーミル・パフォーマンス」を見せていました。
このあとの第4打席と第5打席はいずれも申告敬遠で、この試合2打数1安打で打点2をあげ、フォアボールは3つ、三振は1つでした。
試合はカーディナルスが延長10回、タイブレークの末に5対4でサヨナラ勝ちしました。
カブス 鈴木誠也はドジャース戦に先発も復帰後初の無安打
カブスの
鈴木誠也
選手は、
相手の
本拠地ロサンゼルスで
行われたドジャース
戦に4
番 ライトで
先発出場し、4
打数でノーヒットでした。
第1打席はフォアボール、第2打席は空振り三振、第3打席はレフトフライに倒れ、第4打席は見逃し三振、第5打席も空振りの三振となり、けがから復帰後3試合目で初めてノーヒットに終わりました。試合はカブスが3対2で勝ちました。