日本維新の
会の
馬場代表は、
大阪・
関西万博の
会場予定地を
視察し、
党として
万博の
意義など
情報発信を
強め、
機運の
醸成に
努める考えを
示しました。
日本維新の会の馬場代表や藤田幹事長ら党所属の国会議員40人余りが4日、大阪・関西万博の会場予定地を訪れ、工事の進捗(しんちょく)状況を視察しました。
馬場氏らは、万博のシンボルとなるリング型の木造建築物「大屋根」の上から会場全体を見渡し、博覧会協会の担当者から、工事の遅れが課題となっている海外の参加国が自前で建設する海外パビリオンも、一部で工事が始まっていることなどの説明を受けました。
このあと、馬場氏は記者団に対し、「今後、順調に工事が進むことを期待したい。子どもたちが万博のパビリオンを見ることで、将来への夢や希望を持ってもらえると実感したので、党として、あらゆる機会を通じて情報発信し、機運醸成につなげたい」と述べました。