小学生の
娘に
食事を
与えずに
低血糖症で
入院させ、
入院時に
支払われる
共済金を
だまし取ったとして、
大阪 大東市に
住む34
歳の
母親が
傷害と
詐欺の
疑いで
逮捕されました。
警察によりますと、
娘は5
年前から
同じような
症状で39
回入院しているということで、
詳しいいきさつを
調べています。
調べに対し容疑を
否認しているということです。
逮捕されたのは大東市のパート従業員の縄田佳純容疑者(34)です。
警察によりますと、ことし1月、当時8歳の小学生の娘に成人用の下剤を飲ませたり、十分な食事を与えなかったりして低血糖症で入院させ、共済団体から入院時に支払われる共済金6万円をだまし取ったとして傷害と詐欺の疑いが持たれています。
警察の調べに対して「故意に娘を低血糖にさせていないし、お金をだまし取ろうとはしていない」と容疑を否認しているということです。
ことし2月、入院中の娘が母親から「食うなよ、寝とけ」などと電話で言われていることに病院側が気付いたということです。
警察によりますと、娘は5年前から同じような症状で39回入院しているということで、詳しいいきさつを調べています。