3年前、ウガンダ人の女性が日本に来ました。この女性は、同じ性別の人を愛する同性愛者で、ウガンダの警察に捕まって暴力を受けたため、逃げてきました。
しかし、日本は女性を難民だと認めないで、日本から出るように言いました。このため女性は、難民だと認めてほしいと言って、裁判を起こしました。
裁判で、日本は「ウガンダで同性愛者が警察に捕まって罰を受けることはないため、難民だと認めることができません」と言いました。
裁判所は「ウガンダの法律では、同性愛者が罰を受ける危険があります。日本は女性を難民だと認めなさい」と言いました。
女性は「今までつらかったです。日本に住むことを認めてくれてありがとうございます」と話しました。
出入国在留管理庁は「裁判所が言ったことをよく調べて、どうするか考えます」と話しています。