ライザップに「ステマ広告こうこく」で措置命令そちめいれい 消費者庁しょうひしゃちょう

Easy Japanese news
Aug 12, 2024 10:08 5
Furigana
日本報紙

 インフルエンサーに依頼いらいした投稿とうこうを「くちコミ」とよそって表示ひょうじしたことがいわゆる「ステマ」にあたるとし、スポーツジム運営うんえいの「ライザップ」にたいして措置命令そちめいれいされました。

 消費者庁しょうひしゃちょうによりますと、「ステマ」の表示ひょうじがあったのはライザップが運営うんえいするジム「チョコザップ」のホームページです。

 インフルエンサーに対価たいか支払しはらって投稿とうこう依頼いらいしたSNSの高評価こうひょうかを「客様きゃくさまこえ」などと掲載けいさいしていました。

 消費者庁しょうひしゃちょうこれ広告こうこくあることをかくして商品しょうひんなど宣伝せんでんするいわゆる「ステマ」にあたるとし、景品表示法違反けいひんひょうじほういはん再発防止さいはつぼうしめいじました。

 わせて、セルフ脱毛だつもうなどサービスを「24時間使じかんづか放題ほうだい」とホームページなどに表示ひょうじしながら実際じっさいには一部いちぶ時間じかんしか使つかえないことも「優良誤認ゆうりょうごにん」にあたると認定にんていしました。

 ライザップは「再発防止さいはつぼうしつとめる」とコメントしています。

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