일본어 뉴스: パキスタン北西部武装集団衝突37人死亡宗派間の対立激化懸念

パキスタン北西ほくせい部ぶ武装ぶそう集団しゅうだん衝突しょうとつ37人にん死亡しぼう宗派しゅうは間かんの対立たいりつ激化げきか懸念けねん

Nov 24, 2024 15:11 5

Furigana

パキスタン北西ほくせい部ぶでイスラム教いすらむきょうスンニ派はとシーア派はの武装ぶそう集団しゅうだんが衝突しょうとつしこれまでに37人にんが死亡しぼうしました。現地げんちではシーア派はの人々ひとびとが乗のった車両しゃりょうが銃撃じゅうげきを受うけ、40人にん以上いじょうが死亡しぼうしたばかりで、宗派しゅうは間かんの対立たいりつが激化げきかすることへの懸念けねんが高たかまっています。

パキスタン北西ほくせい部ぶカイバル・パクトゥンクワ州しゅうのクラム地区ちくで、22日にちの夜よるから23日にちにかけて、武装ぶそうしたイスラム教いすらむきょう多数たすう派はのスンニ派はの集団しゅうだんと少数しょうすう派はのシーア派はの集団しゅうだんが衝突しょうとつしました。

AP通信つうしんによりますと現地げんちでは住宅じゅうたくや商店しょうてん、政府せいふの施設しせつが放火ほうかされたほか、銃撃じゅうげき戦せんが発生はっせいし、これまでに37人にんが死亡しぼうし、25人にんがけがをしました。

クラム地区ちくではこれまでもスンニ派はとシーア派はの住民じゅうみんの間まで衝突しょうとつが続つづいていて、今月こんげつ21日にちにはシーア派はの人々ひとびとが乗のった複数ふくすうの車くるまが武装ぶそうした集団しゅうだんから銃撃じゅうげきを受うけ、41人にんが死亡しぼうし、警察けいさつがテロとみて捜査そうさしていました。