大リーグ7年目で自身初の地区優勝を決めた大谷選手は、一夜明けた27日のロッキーズ戦に1番・指名打者で先発出場し4点リードの6回の第4打席、ノーアウト二塁三塁の場面で高めのチェンジアップを引っ張ってライトスタンドの2階席まで運ぶスリーランホームランを打ちました。
大谷選手のホームランは4試合ぶりで飛距離132.8メートルの豪快な1打でした。
また大谷翔平選手はこのロッキーズ戦で今シーズン57個目の盗塁を成功させて、イチローさんが2001年のマリナーズ時代にマークした日本選手のシーズン最多記録を23年ぶりに更新しました。
1番・指名打者で先発出場した大谷選手はドジャースが3対1とリードした2回、ワンアウト一塁二塁の第2打席で10試合連続ヒットとなるライト前へのタイムリーで出塁したあと、2番・ベッツ選手の打席で二塁へ、2試合ぶりに盗塁を成功させて、今シーズンの盗塁の数を「57」に伸ばしました。