Actualités japonaises: 米ポップスターのチャペル・ローンさん、ハリス氏投票を表明　批判招いた発言の後

米べいポップスターのチャペル・ローンさん、ハリス氏投票しとうひょうを表明ひょうめい　批判招ひはんまねいた発言はつげんの後あと

Sep 28, 2024 11:09 23

Furigana

米国べいこくのポップスター、チャペル・ローンさんは２５日にち、動画投稿どうがとうこうアプリ「ＴｉｋＴｏｋ（ティックトック）」への投稿とうこうで、１１月がつの大統領選だいとうりょうせんで民主党みんしゅとうのハリス副大統領ふくだいとうりょうに投票とうひょうする意向いこうを明あきらかにした。

ローンさんは英紙えいしガーディアンに２０日掲載はつかけいさいされたインタビューで「どちらの側がわにも問題もんだいがある」と述のべて臆測おくそくを呼よんでいたが、それに終止符しゅうしふを打うった形かたちだ。

ローンさんは今年夏ことしなつ、音楽おんがくフェスティバルに大勢たいせいの観衆かんしゅうを集あつめたことで一躍名声いちやくめいせいが高たかまった。

ガーディアン紙しとのインタビューでは「誰だれかを支持しじしなければというプレッシャーは感かんじていない」と語かたりつつも、自分じぶんにとって最重要さいじゅうようなのはトランスジェンダーの権利けんりだと説明せつめい。「生うまれた時ときから同おなじ性別せいべつで暮くらしている人ひとがトランスジェンダーのために決定けっていを下くだすことはできない」と述のべていた。

ローンさんは今年ことしホワイトハウスで行おこなわれた性的少数者せいてきしょうすうしゃの権利けんりを啓発けいはつするイベントでの公演こうえんを断ことわっていたこともあり、この受うけ答こたえに反発はんぱつの声こえが上あがった。ローンさんはローリング・ストーン誌しに今月掲載こんげつけいさいされた別べつのインタビューで、パレスチナ自治区じちくガザ地区ちくでの戦闘せんとうを巡めぐるホワイトハウスの立場たちばを理由りゆうに公演こうえんを断ことわったことを明あきらかにしていた。

ただ、今週こんしゅうＴｉｋＴｏｋに投稿とうこうした２本ほんの動画どうがで、ローンさんは大統領選だいとうりょうせんを巡めぐる一連いちれんの発言はつげんについて釈明しゃくめい。２３日にちに投稿とうこうした動画どうがでは「もし私わたしの公演こうえんに来きてくれる人ひと、フルインタビューを読よんでくれる人ひと、私わたしや私わたしの信条しんじょうについて少すこしでも知しっている人ひとがいれば、これがリップサービスでも美徳びとくの誇示こじでもないことが分わかるはず。行動こうどうは言葉ことばや支持表明しじひょうめいよりも大おおきな意味いみを持もつ」と述のべ、トランプ氏しに投票とうひょうしない考かんがえを断言だんげんした。