일본어 뉴스: 自民石破新総裁“来月9日衆院解散27日投開票”を軸に最終調整

自民じみん石破いしば新しん総裁そうさい“来月らいげつ9日にち衆院しゅういん解散かいさん27日にち投開票とうかいひょう”を軸じくに最終さいしゅう調整ちょうせい

Sep 29, 2024 20:09 5

Furigana

次つぎの総理そうり大臣だいじんに就任しゅうにんする自民党じみんとうの石破いしば新しん総裁そうさいは、来月らいげつ1日にちに召集しょうしゅうされる臨時りんじ国会こっかいで、9日にちに衆議しゅうぎ院いんを解散かいさんし、27日にちに衆議院しゅうぎいん選挙せんきょの投開票とうかいひょうを行おこなう日程にっていを軸じくに最終さいしゅう調整ちょうせいに入はいりました。

衆議院しゅうぎいんの解散かいさん・総そう選挙せんきょについて石破いしば新しん総裁そうさいは、NHKの「日曜にちよう討論とうろん」で「閣僚かくりょうもかわるので国民こくみんの判断はんだんをなるべく早はやく仰あおぐべきだし、仰あおぐだけの材料ざいりょうの提示ていじをなるべく早はやくしたい。この両方りょうほうを満みたさなければいけない」と述のべました。

その上うえで「来月らいげつ中ちゅうの投開票とうかいひょうもあり得えるか」と問とわれ、「いろいろな可能かのう性せいは否定ひていはしない」と述のべ、来月らいげつ中ちゅうの実施じっしも排除はいじょせず日程にっていの調整ちょうせいを進すすめる考かんがえを示しめしました。

そして、複数ふくすうの党とう幹部かんぶによりますと、石破いしば氏しは、あさって召集しょうしゅうされる臨時りんじ国会こっかいで、野党やとう側がわとの論戦ろんせんを経へて、来月らいげつ9日にちに衆議しゅうぎ院いんを解散かいさんし、来月らいげつ15日にち公示こうじ、27日にち投開票とうかいひょうの日程にっていで衆議院しゅうぎいん選挙せんきょを行おこなうことを軸じくに最終さいしゅう調整ちょうせいに入はいりました。

これに対にたいして、立憲りっけん民主みんしゅ党とうの野田のだ代表だいひょうは、盛岡もりおか市しで記者きしゃ団だんに対にたいし「国民こくみんに信しんを問とうための判断はんだん材料ざいりょうを整ととのえるための論戦ろんせんから逃にげようとするならばそれは『裏金うらがね解散かいさん』と言いわざるを得えず、旧きゅう統一とういつ教会きょうかいの問題もんだいも含ふくめて再さい調査ちょうさしないと言いうのなら『臭くさいものにふた解散かいさん』だ」と批判ひはんしています。