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大リーグのプレーオフ、すべての組み合わせを紹介しています。
レギュラーシーズン 全日程終了
大リーグは現地時間の9月30日、悪天候のため延期されていたナショナルリーグのブレーブス対メッツのダブルヘッダーが行われ、レギュラーシーズン162試合の日程が終了しました。
両チームのダブルヘッダーは1勝1敗の成績で終わり、この結果、ナショナルリーグではブレーブスとメッツ、そしてダイヤモンドバックスの3チームが89勝73敗の成績で並びましたが、直接対決の結果からブレーブスとメッツがプレーオフ進出を決めました。
また、前日の29日に予定されていたものの悪天候で中止になっていたガーディアンズ対アストロズの試合は、すでに両チームともにプレーオフ進出を決めていたため実施されず、大谷選手に次ぐ大リーグ史上7人目の「ホームラン40本、40盗塁」にホームランあと1本に迫っていたガーディアンズのラミレス選手の記録達成はなりませんでした。
《プレーオフ組み合わせ（10月1日～）》
10月1日から始まるワイルドカードシリーズの組み合わせが決まりました。
ワイルドカードシリーズでは先に2勝したチームが地区シリーズに進みます。
【アメリカンリーグ】 ▽アストロズ（西地区1位）×タイガース（ワイルドカード） その勝者がガーディアンズ（中地区1位）と対戦。 ▽オリオールズ（ワイルドカード）×ロイヤルズ（ワイルドカード） その勝者がヤンキース（東地区1位）と対戦。
▽メッツ（ワイルドカード）×ブルワーズ（中地区1位）
その勝者がフィリーズ（東地区1位）と対戦。
▽パドレス（ワイルドカード）×ブレーブス（ワイルドカード）
その勝者がドジャース（西地区1位）と対戦。
千賀滉大投手が所属するメッツがブルワーズと、ダルビッシュ有投手と松井裕樹投手のパドレスがブレーブスと、それぞれ対戦します。
ドジャースは地区シリーズ パドレス×ブレーブスの勝者と
大谷選手や山本由伸投手が所属するドジャースは、すでに勝率で、今月5日、日本時間の6日から始まる地区シリーズ進出が決まっていてパドレスとブレーブスの勝者と対戦します。
地区シリーズでは先に3勝したチームがリーグ優勝決定シリーズに進み、そこで4勝すればワールドシリーズに進むことになっています。
