12
月1
日午前、
鳥取市で、
石破総理大臣が
乗った
車が
前を
走っていたSPが
乗る車に
接触しました。
石破総理大臣にけがはないということです。
総理大臣官邸によりますと、12月1日午前10時半ごろ、鳥取市内で、石破総理大臣が乗った車が、前を走っていたSPが乗る車に接触しました。
石破総理大臣にけがはないということです。
赤信号で停車する際に接触したということで、数分間車を止めて状況を確認したあと移動を再開し、石破総理大臣は鳥取空港で予定通り羽田空港行きの便に搭乗しました。
石破総理大臣は、就任後初めて、地元・鳥取県に入り、1日は、八頭町の神社で支援者にあいさつをしたあと、父親で元参議院議員の二朗氏の墓参りなどを終え、鳥取空港に向かっている途中でした。
総理大臣官邸は「接触の状況や原因の詳細は分からないが、石破総理大臣らにけがはなく、車体に故障もないとみられ、移動に問題はないと判断した」としています。
午前10時半すぎにNHKが撮影した映像では、石破総理大臣が乗車していると見られる車両を含む車列が停車しているのが確認できます。
また複数の警察官が車から降りて車の状態を確認しているのも確認できます。
警察が事故の状況を調べています。