アフリカのコンゴ民主共和国で、インフルエンザのような病気で、大勢の人が亡くなっています。
コンゴ民主共和国によると、今年10月の終わりごろからクワンゴ州で病気が広がりました。今までに370人以上が病気になって、79人が亡くなりました。亡くなった人の多くは、15歳から19歳までの若い人です。
病気になると、インフルエンザのように、熱やせきが出たり頭が痛くなったりします。病気の原因はわかっていません。専門家がWHOなどと一緒に調べています。
コンゴ民主共和国の政府は、病気が広がっている所では、石けんで手をよく洗って気をつけるように言っています。