教え子の
女子児童に
無理やり、わいせつな
姿をさせて
盗撮した
などとして、
中学受験塾大手「
四谷大塚」の
元講師が
逮捕された
事件で、
元講師が
今回の
事件の
手口と
よく似た
内容の
小説を
書いていたとみられることが
警視庁への
取材でわかりました。
警視庁が
事件との
関連を
調べています。
中学受験塾大手「四谷大塚」で講師を務めていた森崇翔容疑者(24)は、ことし5月、都内の塾の校舎で教え子の小学生の女子児童に対し、無理やり両足を広げて盗撮したとして、強制わいせつなどの疑いで9月に再逮捕されました。
調べに対し、容疑を認めているということです。
その後の調べで、元講師が大学時代に書いて、インターネットのサイトに公開したとみられる小説の中に、塾の講師が教え子の児童にわいせつな行為をしたり、盗撮したりするなど、今回の事件の手口とよく似た内容の記載があることが、警視庁への取材で新たにわかりました。
小説には、児童を誘拐して、わいせつな行為をする内容もあったということです。
警視庁が事件との関連を調べています。