鈴木総務大臣は
閣議のあとの
記者会見で、
去年の
参議院選挙に
立候補する
候補者の
応援のため、
旧統一教会の
関連団体の
会合にみずからが
出席していたことを
明らかにした
上で、すでに
関係を
断っており、
今後もそうした
姿勢を
徹底する
考えを
示しました。
この中で鈴木総務大臣は、旧統一教会をめぐる問題で、去年自民党が行った調査に対し、関連団体の会合にみずからが1回、秘書が3回出席したことや、関連団体への会費の支払いが4件あったなどと回答したことを明らかにしました。
その上で、関連団体の会合への出席について「支援者から強い要請があり、去年の参議院選挙の候補予定者を応援する会だったこともあり、参加したが、私から積極的に関係を持ったことは一切ない。旧統一教会と政治との関係が問題になって以降、当該団体および、関連団体との関係はすべて断っているし、今後も徹底していく」と述べました。