このコンクールは、「後免」という地名のある南国市の市民で作る実行委員会が町おこしの一環として毎年開いていて、前回は全国から1772通の作品が寄せられました。
20回目となる今回も作品を募集していて、ハガキにさまざまな事情で相手に言えなかった「ごめんなさい」をつづったものであれば、文字でもイラストでも表現方法は自由です。
応募作品の中から大賞1点を含む入賞作品23点が選ばれる予定で、大賞の賞金は3万円です。
20回目を記念して、今回は、南国市出身の演歌歌手、三山ひろしさんが選ぶ「三山ひろし賞」などの特別賞も設けられます。
締め切りはことし11月末で当日の消印有効です。
入賞作品は、ことし12月に南国市観光協会のホームページで発表され、表彰式は来年2月に行われる予定です。
実行委員会は、「クスっと笑えるものや思わず涙してしまいそうなものなど、子どもから大人まで全国の皆様からの『ごめんなさい』をお待ちしています」と話しています。