サッカーのパレスチナ代表だいひょうアジアはい初勝利はつしょうり 決勝けっしょう進出しんしゅつ

Easy Japanese news
Jan 26, 2024 10:01 1
Furigana
日本報紙

カタールで開催かいさいされているサッカーのアジアカップは、23にちのグループC最終節さいしゅうぶしでパレスチナ代表だいひょう香港代表ほんこんだいひょうを3―0でやぶり、今大会初こんたいかいはつ勝利しょうりおさめた。

決勝けっしょうトーナメントにはかくグループの3チームうち上位じょうい4チームが進出しんしゅつする。パレスチナ代表だいひょうはCグループとして突破条件とっぱじょうけんたすことが確定かくていした。

香港戦ほんこんせんではFWオデイ・ダバー選手せんしゅが2ゴールげ、そのあいだにFWザイド・クンバール選手せんしゅがヘディングシュートをめた。

パレスチナ自治区じちくガザ地区ちくでイスラエルぐんとイスラム組織そしきハマスの衝突しょうとつつづき、人道危機じんどうきき深刻化しんこくかするなかでの歴史的勝利れきしてきしょうりとなった。

客席きゃくせきでは6500にんのパレスチナがわサポーターが始終大しじゅうだいきな声援せいえんおくり、試合終了しあいしゅうりょうのホイッスルとともに選手せんしゅたちがうれしなみだせた。ガザまれのDFモハメド・サレハ選手せんしゅきながらひざまずき、しばかおめていた。

パレスチナ代表だいひょうチームのマクラム・ダブブ監督かんとく試合後しあいごコメント勝利しょうりいわい、「選手せんしゅたちに感謝かんしゃつたえたい。きょうの英雄えいゆうたちだ」とかたった。

5
4
3
2
1