来月25
日に
予定されていた、サッカーのワールドカップカタール
大会、
アジア2
次予選の
日本とミャンマーとの
試合が、
延期されることが
決まりました。サッカーのワールドカップカタール
大会の
アジア2
次予選は、
新型コロナウイルスの
影響で、
開催が
延期されていましたが、
来月下旬に
再開します。
再開後の最初の試合として日本は、軍によるクーデターが起きたミャンマーと25日に日産スタジアムで対戦する予定でしたが、日本サッカー協会は19日、この試合が延期されることを発表しました。
ミャンマー側から、AFC=アジアサッカー連盟に対し、試合の開催を延期したいと申し出があり、承認されたということです。
AFCからは、2次予選を6月15日までに終えるよう求められているということで、協会は今後、代わりの日程を調整するということです。
日本サッカー協会の反町康治技術委員長は「ミャンマー国内の情勢か、コロナか、どちらかの影響だと思うが、延期の詳しい理由はわからない。われわれは従うしかない」と話していました。