おととしのラグビーワールドカップで
日本の
躍進に
大きく
貢献した
福岡堅樹選手が、
自身のツイッターで
順天堂大学の
医学部に
合格したことを
明らかにしました。
福岡選手は
今シーズン限りで
現役を
引退し
本格的に
医師に
なる道を
進むことになります。ラグビー
トップリーグ、パナソニックの
福岡選手は
俊足が
持ち味のウイングで
おととしのラグビーワールドカップで4つのトライを
あげるなど日本の
ベスト8
進出に
大きく
貢献しました。
医師になるため今シーズンかぎりで引退することを明らかにしていて20日午後、自身のツイッターで順天堂大学の医学部に合格したことを明らかにしました。
そして「多くの方々の助けがあって成し遂げられたと思います。この感謝の気持ちを忘れずにまた新たな挑戦の道を歩んでいきたいと思います」とメッセージを添えています。
福岡選手はラグビー選手として活躍するかたわら週3回ほど医学部専門の予備校に通い1日6時間にわたって授業を受けるなど受験勉強も続けていました。
福岡選手は20日はリコーとの開幕戦にウイングとして先発出場し、トライを1つ決めて、チームの勝利にも貢献していました。