ギリシャ神話には、たくさんの
神さまや
英雄が
出てきます。
その
中の1つに、プロメテウスという
神さまの
話が
有ります。
昔、
人間は
火を
持っていませんでした。
寒さや
暗さに
困って、
食べ
物も
生で
食べていました。
プロメテウスはかわいそうだと
思って、
神さまたちが
住んでいるところから
火を
盗んで、
人間に
渡しました。
普羅米修斯感到憐憫,從眾神居住的地方偷取了火,並將其賜予人類。
火をもらった
人間は、
寒さを
防いだり、
食べ
物を
料理したりすることができるようになりました。
火は
文化の
始まりになって、
人間の
生活を
大きく
変えました。
しかし、
神さまのゼウスは
怒りました。
プロメテウスは
罰を
受けました。
大きな
岩に
鎖でつながれて、
毎日ワシに
肝臓を
食べられる
苦しみを
受けました。
他被鐵鍊綁在巨大的岩石上,每天都被老鷹啄食肝臟,忍受著那份痛苦。
それでもプロメテウスは
人間のために
火を
渡したことを
後悔しませんでした。
この
神話からは、
犠牲を
払っても
人を
助ける
勇気が
伝わってきます。
從這個神話中,可以感受到即使付出犧牲也要幫助他人的勇氣。