バングラデシュでは、ごみの
問題がとても
大きいです。
道や
川にたくさんのごみがあり、においも
強いです。
ごみをきちんと
捨てる
仕組みがうまく
働いていません。
そのため、「
世界一汚い
国」と
言われることもあります。
このままではいけないと
思い、
若い
人たちが「BDクリーン」というボランティアグループを
作りました。
感到这种状况不能再继续下去的年轻人们,成立了一个名为“BD Clean”的志愿者团体。
今では、
全国に165のグループがあり、5
万人が
毎週ごみを
拾っています。
目前,全国有165个团体,每周有5万人参加捡垃圾活动。
みんなマスクと
手袋をして、
暑い
中でも
一生けん
命ごみを
集めます。
大家都戴着口罩和手套,即使在炎热的天气里也在努力收集垃圾。
男の
人も
女の
人も、
手を
止めずにがんばります。
16
才の
女子高校生、ビシャキさんは「
日本のようにきれいな
国にしたい」と
言っています。
一位名叫比沙基的16岁女高中生表示:“希望我们的国家也能像日本一样变得干净整洁。”
BDクリーンは2016
年に
始まり、今では
大学生やいろいろな
仕事の
若者がたくさん
参加しています。
BD Clean自2016年开始活动,现在有许多大学生和来自各行各业的年轻人参与。
ごみを
拾った
後、
木を
植える
活動もしています。
しかし、すぐにまたごみが
増えてしまうので、
大学生のリモンさんは「
市民の
意識を
変えることが
大切です」と
話します。
但是,由于垃圾很快又会出现,大学生利蒙表示:“重要的是要改变人们的意识。”
バングラデシュの
経済は
成長していますが、ごみの
問題はまだ
続いています。
若者たちは「
時間がかかっても、きっと
国はきれいになる」と
信じて、
活動を
続けています。
年轻人们相信“即使需要时间,国家也一定会变得美好”,并持续进行着自己的活动。