일본어 뉴스: 台湾、アメリカ企業と新しいミサイルを作る

台湾たいわんの政府せいふは、アメリカの会社かいしゃと一緒いっしょに新あたらしい巡航じゅんこうミサイルを作つくりました。このミサイルは「低ていコスト自律型じりつがた巡航じゅんこうミサイル」といいます。台湾たいわんは中国ちゅうごくからの軍事ぐんじ的な問題もんだいを心配しんぱいしているので、自分じぶんたちの兵器へいきを作つくることに力ちからを入いれています。

この新あたらしいミサイルは、陸上りくじょうでも海上かいじょうでも使つかうことができます。アメリカの会社かいしゃが作つくった「バラクーダ500」という兵器へいきをもとにして、台湾たいわん用ように改良かいりょうしました。ミサイルがどれくらい遠とおくまで飛とべるかは、まだ発表はっぴょうされていません。台湾たいわんはこれから1年半ねんはんで生産せいさんを始はじめ、1つのミサイルの値段ねだんを約やく3200万円まんえんにしたいと考かんがえています。

また、台湾たいわんの研究所けんきゅうじょは水中すいちゅうドローンや水中すいちゅうで動うごく機雷きらいも作つくっています。これもアメリカの会社かいしゃと一緒いっしょに開発かいはつしています。

アメリカは長ながい間あいだ、台湾たいわんに武器ぶきを売うってきましたが、最近さいきんは世界中せかいじゅうで兵器へいきの需要じゅようが増ふえているので、アメリカからの武器ぶきの数かずは少すくなくなっています。

中国ちゅうごくの国防大臣こくぼうだいじんは、台湾たいわんへの外国がいこくの軍事ぐんじ的な関かかわりを強つよく反対はんたいしています。中国ちゅうごくは、アメリカが台湾たいわんを使つかって中国ちゅうごくを止とめようとしても、うまくいかないと言いっています。

台湾たいわん、アメリカ企業きぎょうと新あたらしいミサイルを作つくる

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