アメリカのベビーフード、70%以上が超加工食品
アメリカで売られている赤ちゃん用の食べ物や菓子の多くは、超加工食品だという研究が発表されました。研究チームは651種類のベビーフードを調べました。その結果、70%以上のベビーフードに添加物が入っていることが分かりました。添加物は腸の健康に悪い影響を与えるかもしれません。
研究者のダンフォードさんは、「ベビーフードの71%は果物や野菜ではなく、添加物が一番多かったので、とても驚きました」と話しました。赤ちゃんの腸はまだ弱いので、添加物をうまく消化できません。
添加物は見た目を良くするためだけに使われることも多いです。
また、動物や魚の形をしたクラッカーや甘いヨーグルトなども超加工食品です。専門家は、こうした食品はやめられなくなる味を作っていると指摘しています。アメリカの子どもが食べる食品の62%は超加工食品です。小さいころからこうした食品を食べると、自然の食べ物よりも甘い味を好きになるかもしれません。
さらに、超加工食品をたくさん食べると、心の病気や肥満、糖尿病のリスクが高くなることも分かっています。
調査では、105種類の添加物が見つかりました。その中にはカラギナンやキサンタンガムなど、腸に悪い影響があるかもしれないものもありました。