ルーブル美術館の館長が強盗事件で辞めました
パリにあるルーブル美術館で、去年とても高い王冠などが盗まれる大きな事件がありました。盗まれたものの価値は約160億円です。この事件のあと、館長のデカールさんは24日に辞めることを決めました。
フランスのマクロン大統領は、デカールさんの辞任を認めました。大統領は「今、美術館には安定と新しい力が必要です。デカールさんの決断は責任ある行動です」と言いました。
デカールさんは、事件の後に文化大臣に辞めたいと伝えましたが、その時は認められませんでした。また、デカールさんは「美術館の宝物を守るための技術がとても古くて、十分ではありません」と話していました。
2024年、ルーブル美術館には870万人が来ました。アメリカからの観光客は全体の13%で、フランス人の次に多かったです。美術館では、強盗事件のほかにも、混雑や人手不足、働く人のストライキなどの問題がありました。
デカールさんは2021年9月に館長になり、ルーブル美術館で初めての女性館長でした。