LCC=
格安航空会社のジェット
スター・ジャパンは、
新型コロナウイルスの
影響で
当面、
運航の
見通しが
立たないとして
国内の6つの
路線の
廃止を
国土交通省に
届け出ました。ジェット
スター・ジャパンが
廃止を
届け出たのは、
現在も
運休している
▽成田空港と山形県の庄内を結ぶ路線、
▽中部空港と新千歳、鹿児島を結ぶ路線、
▽関西空港と高知、福岡、熊本を結ぶ路線の合わせて6路線です。
新型コロナウイルスの感染拡大の長期化に伴う航空需要の落ち込みで、当面、運航の見通しが立たないためで、ことし3月28日以降、路線を廃止するということです。
会社ではこのうち、中部空港と新千歳、鹿児島を結ぶ路線、関西空港と福岡、熊本を結ぶ路線の合わせて4路線については、今後、需要回復の見通しが立てば路線の再開を検討したいとしています。
一方、成田空港と関西や福岡などを結ぶ17の路線については運航を続けることにしていて、ジェットスター・ジャパンは最新の運航情報をホームページなどで確認するよう呼びかけています。