立憲民主党の
代表選挙に
立候補する
意向を
固めている、
現職の
泉代表は、
必要な
推薦人の
確保にメドが
立ったとして、6
日立候補を
正式に
表明することになりました。
立憲民主党の代表選挙は、7日告示、今月23日投開票の日程で行われます。
現職の泉代表は再選を目指し立候補する意向を固めていて、みずからに近い議員とともに党内での支持拡大に取り組んでいました。
そして、立候補に必要な20人の推薦人の確保にメドが立ったとして、6日午前、記者会見し、立候補を表明することになりました。
泉氏は、衆議院京都3区選出の当選8回で50歳。
2003年の衆議院選挙に当時の民主党から立候補して29歳で初当選し、民主党政権では内閣府政務官などを務めました。
3年前の衆議院選挙で党が敗北したことを受けて行われた代表選挙を経て、代表に就任しました。
代表としてことし4月の衆議院の3つの補欠選挙で全勝するなど党勢の回復に取り組みました。
立憲民主党の代表選挙をめぐっては、これまでに枝野前代表と野田元総理大臣の2人が立候補を表明しています。