英チャールズ国王(75)は即位から2度目のクリスマスの放送で、世界的な紛争に直面する状況にあっても思いやりの心を持つよう人々に呼びかけました。中東パレスチナ自治区ガザ地区ではイスラエルとイスラム組織ハマスの紛争が激化。東欧ではロシアがウクライナへの侵攻を継続しています。
バッキンガム宮殿で撮影された英王室恒例のクリスマスのメッセージには、90年を超える伝統があります。
今年のメッセージの中でチャールズ国王は過去1年間を振り返り、キリスト教の中核的要素である他者の扱いに言及。キリスト教では、自分が扱われたいように他者を扱うよう説いています。
「悲劇的な紛争が世界中で増加する現在、我々が互いを守ることに全力を尽くすことができるよう祈る」「『己の欲する所を人に施せ』というイエスの言葉は、かつてないほど重要に思える」と、国王は述べました。
