衰弱すいじゃくのアザラシ 回復かいふくしてうみ流氷りゅうひょう研究けんきゅう貢献こうけん北海道ほっかいどう 紋別もんべつ

Easy Japanese news
Dec 28, 2022 13:12 0
Furigana
일본 신문
ことし5つきにオホーツクかい沿岸えんがんで、衰弱すいじゃくした状態じょうたい保護ほごされたメスのアザラシが28にち北海道ほっかいどう紋別もんべつうみされました。

紋別もんべつある「オホーツクとっかりセンター」では、衰弱すいじゃくしたアザラシの保護ほご活動かつどうおこなっています。

センターではことし5つきに、オホーツクかい沿岸えんがん北海道ほっかいどう雄武おうむまちで1とうのゴマフアザラシのあかちゃん保護ほごし、体調たいちょう十分じゅうぶん回復かいふくしたことからうみことになりました。

28にち保護ほごしていたアザラシをセンターちかみなとうみかえし、職員しょくいんたちがときおり振り返ふりかえアザラシにっていました。

このアザラシには流氷りゅうひょう研究けんきゅう役立やくだてるため、水温すいおん塩分えんぶん濃度のうどなどデータおく機器きき取り付とりつけられていますが、おもさ500グラムほどで、およさい邪魔じゃまにならず、はるわる自然しぜんはずれるということです。

「オホーツクとっかりセンター」の渡辺わたなべ美玖みくさんは「保護ほごしたときはやせてよわっていましたが、元気げんき回復かいふくしてくれました。これから野生やせいのアザラシとなかよくして、元気げんき長生ながいしてほしいです」とはなしていました。

アザラシに取り付とりつけた機器ききデータをもとに研究けんきゅうおこな京都大きょうとだいがく野生やせい動物どうぶつ研究けんきゅうセンター三谷みたに曜子ようこ教授きょうじゅは「アザラシによって、人間にんげんがたどりつけない場所ばしょのデータも観測かんそくできるこの研究けんきゅうによって、こおりうみにもたらす影響えいきょうとアザラシの行動こうどうられればとおもっている」とはなしていました。

5
4
3
2
1
일본 신문
N5 출처: Tổng hợp 314 Oct 18, 2025 03:10