福岡県福津市から訪れたという70代の男性は「福引きのために2時間、並びました。去年よりもさらに仕事がうまくいくといいです」と話していました。
また「大当たり」のくじを引いた山口県下関市の30代の男性は「去年よりもさらにいい年になればと思う。家族が健康に暮らせることを願っています」と話していました。
十日恵比須神社の正月大祭は今月11日まで行われ、70万人が訪れる見込みだということです。
正月大祭は、福岡市博多区の十日恵比須神社で例年1月8日から4日間行われる新春の風物詩です。
新型コロナの影響でおととし、去年と中止になりましたが、ことしは感染対策を取りながら3年ぶりに開かれました。
初日の8日は朝早くから多くの参拝者が詰めかけ、午前10時になると「えびす手一本」と言われる独特の掛け声とともに、この1年の運を試す名物の福引きが始まりました。
福岡県福津市から訪れたという70代の男性は「福引きのために2時間、並びました。去年よりもさらに仕事がうまくいくといいです」と話していました。
また「大当たり」のくじを引いた山口県下関市の30代の男性は「去年よりもさらにいい年になればと思う。家族が健康に暮らせることを願っています」と話していました。
十日恵比須神社の正月大祭は今月11日まで行われ、70万人が訪れる見込みだということです。