また報酬のおよそ8割を占める株式による報酬については、業績に連動する割合を去年は50%だったのに対し、ことしは75%に引き上げるとしています。
業績に連動する割合を引き上げることで、業績に対するCEOの責任をこれまで以上に明確に示すねらいがあるものとみられます。
これはアップルがアメリカ証券取引委員会に提出した資料で明らかにしたものです。
それによりますと、ティム・クックCEOのことしの報酬は前の年の9942万ドルに比べておよそ半分の4900万ドル、日本円にしておよそ62億円になる見通しだということです。
また報酬のおよそ8割を占める株式による報酬については、業績に連動する割合を去年は50%だったのに対し、ことしは75%に引き上げるとしています。
業績に連動する割合を引き上げることで、業績に対するCEOの責任をこれまで以上に明確に示すねらいがあるものとみられます。