長崎県対馬市の
寺から
盗まれて
韓国に
渡った
仏像が、
11日、
日本に
戻りました。
長崎縣對馬市的寺廟被盜並流入韓國的佛像,於11日歸還日本。
この仏像は「
観世音菩薩坐像」といいます。
2012年に
盗まれて、
韓国に
渡りました。
韓国の
寺は「
14世紀に
日本の
海賊に
盗まれた」と
言っていました。
韓国の
裁判所は、
この仏像は
日本の
寺のものだと
決めました。
1月に
仏像は
対馬市の
寺に
戻りました。
そのあと、
韓国の
寺に
貸していましたが、
100日の
法要が
終わったため、
日本に
戻りました。
之後,雖然曾經借給韓國的寺廟,但因為百日法會結束了,所以又回到了日本。
12日、
対馬市の
寺で
法要が
行われました。
住職は「
仏像が
戻ってうれしいです。
祈る
人たちの
心が
安らぐようにしたいです」と
話しました。