大谷選手の打席の直前にはトラウト選手も飛距離132メートルの1号ツーランを打っていて、エンジェルスの誇るスター選手2人による連続ホームランが開幕3戦目で飛び出しました。
これはエンジェルスが2日に発表しました。 大谷選手は先月30日のアスレティックスとの開幕戦で6回を無失点、10奪三振と好投しましたが、リリーフ陣が打たれて逆転され今シーズン初勝利はなりませんでした。 5日、日本時間の6日に相手の本拠地、シアトルで行われるマリナーズ戦は中5日での登板となり、マリナーズは昨シーズン8勝をあげたフレクセン投手が先発します。 エンジェルスのネビン監督は、開幕後しばらくは長期の連戦が少ないことから、大谷選手を含む5人の先発ピッチャーで中5日のローテーションを組む見通しを示していて、大谷選手は5日のマリナーズ戦のあとは11日に本拠地で行われるナショナルズ戦、17日にボストンで吉田正尚選手が所属するレッドソックス戦に先発登板する見込みです。
次回の先発登板 5日マリナーズ戦に
大谷選手は開幕から2試合連続ヒットと好調で、2日、相手の本拠地オークランドで行われたアスレティックス戦に3番・指名打者で先発出場しました。
1回の第1打席はワンアウト二塁の場面でセンターライナー、3回の第2打席はツーアウト一塁三塁の場面で低めの速球に空振り三振し、2打席続けてチャンスで凡退しました。
しかし5回、前を打つトラウト選手が豪快な今シーズン1号のツーランホームランを打って5対0とリードを広げたあとの第3打席で、初球、見送ればボール球だった変化球を振り抜いて今シーズン1号のソロホームランを打ちました。
開幕3戦目の1号はセンターのバックスクリーンに当てる飛距離136メートルの大きな当たりでした。
6回の第4打席はツーアウト満塁と三たびチャンスの場面でしたが高めの速球に空振り三振し、9回に代打を送られて交代して4打数1安打1打点でした。
エンジェルスは6対0で快勝し、今シーズン最初のカードを2勝1敗と勝ち越しました。
飛距離は136メートル










