일본어 뉴스: ラグビー女子W杯来年に延期へ新型コロナの収束見通せず

ラグビー女子じょしW杯はい来年らいねんに延期えんきへ新型しんがたコロナの収束しゅうそく見通みとおせず

Mar 3, 2021 12:03

Furigana

ラグビーの国際こくさい統括とうかつ団体だんたい、「ワールドラグビー」は、新型しんがたコロナウイルスの収束しゅうそくが見通みとおせないとして、ことし9月つきから10月つきにかけてニュージーランドで開催かいさいする予定よていだった女子じょしのワールドカップを来年らいねんに延期えんきする方針ほうしんを明あきらかにしました。9回かい目めとなるラグビー女子じょしのワールドカップは、12チームが参加さんかして、ことし9月つき18日にちからおよそ1か月かげつ間かん、ニュージーランドで行おこなわれる予定よていでした。

しかしワールドラグビーは、新型しんがたコロナウイルスの収束しゅうそくが見通みとおせないなどとして、大会たいかいを来年らいねんに延期えんきする方針ほうしんであることを公式こうしきホームページで明あきらかにしました。

今月こんげつ8日にちと9日にちに開ひらかれる理事りじ会かいで詳細しょうさいを協議きょうぎし、正式せいしきに決定けっていする見通みとおしです。

ワールドラグビーはホームページに公開こうかいした声明せいめいで「出場しゅつじょうするチームが最高さいこうの状態じょうたいで戦たたかえる環境かんきょうを提供ていきょうすることは現時点げんじてんでは不可能ふかのうだということが明白めいはくになった。選手せんしゅやファンなどにとって最高さいこうの大会たいかいにするための苦渋くじゅうの決断けつだんとなる」としています。