▽先月23日までの1週間は前の週に比べて0.50倍、
▽先月30日は0.55倍、
▽今月7日は0.55倍、
▽今月14日は0.61倍、
▽今月21日まででは0.62倍と、8週連続で減少しています。
1日当たりの新規感染者数はおよそ393人と、ことしに入って最も少ない水準となっています。
また、新規感染者数は34の都道府県で減少していますが、先月末まで緊急事態宣言が出されていた北海道や沖縄県では感染者数が大きく減ったあと、下げ止まりの状況になってきています。
▽今月7日までの1週間は前の週の0.60倍、 ▽今月14日は0.50倍、 ▽今月21日まででは0.56倍と9週連続で減少しています。 1日当たりの新規感染者数はおよそ44人、直近1週間の人口10万人当たりの感染者数は2.19人で、ことしに入って最も少ない水準となっています。 【神奈川県】 ▽今月7日までの1週間は前の週の0.52倍、 ▽今月14日は0.66倍、 ▽今月21日まででは0.49倍と8週連続で減少していて、 1日当たりの新規感染者数はおよそ28人となっています。 【埼玉県】 ▽今月7日までの1週間は前の週の0.53倍、 ▽今月14日は0.46倍、 ▽今月21日まででは0.55倍と9週連続で減少していて、 1日当たりの新規感染者数はおよそ17人となっています。 【千葉県】 ▽今月7日までの1週間は前の週の0.56倍、 ▽今月14日は0.53倍、 ▽今月21日まででは0.46倍と8週連続で減少していて、 1日当たりの新規感染者数はおよそ14人となっています。
▽今月7日までの1週間は前の週の0.43倍、 ▽今月14日は0.77倍、 ▽今月21日まででは0.92倍と9週連続で減少していますが、ペースは鈍ってきていて、1日当たりの新規感染者数はおよそ21人となっています。 直近1週間の人口10万人当たりの感染者数は10.05人で全国で最も多いものの、感染拡大の「第5波」のピークだった8月中旬のおよそ30分の1に減少しています。 北海道は、 ▽今月7日までの1週間は前の週の0.41倍、 ▽今月14日は1.32倍、 ▽今月21日まででは0.86倍で、 1日当たりの新規感染者数はおよそ20人となっています。
▽今月7日までの1週間は前の週の0.57倍、 ▽今月14日は0.65倍、 ▽今月21日まででは0.56倍と7週連続で減少していて、 1日当たりの新規感染者数は63人となっています。 【京都府】 ▽今月7日までの1週間は前の週の0.57倍、 ▽今月14日は0.67倍、 ▽今月21日まででは0.41倍と8週連続で減少していて、 1日当たりの新規感染者数は7人となっています。 【兵庫県】 ▽今月7日までの1週間は前の週の0.57倍、 ▽今月14日は0.54倍、 ▽今月21日まででは0.62倍と8週連続で減少していて、 1日当たりの新規感染者数はおよそ23人となっています。
▽今月7日までの1週間は前の週の0.45倍、 ▽今月14日は0.52倍、 ▽今月21日まででは0.69倍と7週連続で減少していて、 1日当たりの新規感染者数はおよそ24人となっています。 【岐阜県】 ▽今月7日までの1週間は前の週の0.66倍、 ▽今月14日は0.79倍、 ▽今月21日まででは0.45倍と8週連続で減少していて、 1日当たりの新規感染者数はおよそ8人となっています。 【三重県】 ▽今月7日までの1週間は前の週の0.61倍、 ▽今月14日は0.80倍、 ▽今月21日まででは0.60倍と8週連続で減少していて、 1日当たりの新規感染者数はおよそ4人となっています。
一方で「沖縄と北海道では、下げ止まった状況がはっきりと見えてきている。今はしっかりと感染を下げきっているので、この状態をできるだけ長く続けることが大事だ。接種を望むすべての人にワクチンを打てるようにして、高齢者などへの3回目の接種を進める時間稼ぎをするためにも今の状態を維持することが大事になる」と話しています。 また、飲食店の営業時間の短縮要請が解除されることについて「少しずつ社会経済を戻していかなければいけないが、慎重に、段階的に行うことが求められる。飲食や会食の際には、感染対策について第三者から認証された店の利用を推奨したい。時短要請はなくなるが、それぞれの人ができるだけ1時間半か2時間くらいで少人数でいつも会っている仲間と食事を楽しむことから始めて段階的に緩和していくことが大事だ」と話しています。
1都3県
沖縄県・北海道
関西
中部
東邦大 舘田教授「今の状態を維持することが大事」