投手部門です。
阪神の6年目、青柳晃洋投手と広島の8年目、九里亜蓮投手が13勝でともに初となる最多勝のタイトルを分け合いました。
青柳投手は勝率6割8分4厘で、初めての最高勝率も獲得しました。
中日の5年目、柳裕也投手が防御率2.20、168個の三振を奪い、ともに初となる最優秀防御率と最多奪三振のタイトルです。
最多セーブは阪神のスアレス投手が42セーブを挙げて2年連続2回目の獲得。
最優秀中継ぎはヤクルトの清水昇投手が53ホールドポイントを挙げて2年連続2回目です。
打撃部門で2冠 巨人 岡本「日本一になれるように頑張る」
2
年連続でホームラン
王と
打点王のタイトルを
獲得した
巨人の
岡本和真選手は「
毎日毎日チームの
勝利のためになんとかしようとした
結果だと
思います。
打点については
皆さんが
僕にチャンスで
たくさん回していただいた
おかげなので、
本当に感謝しかないです。
ただ、
優勝できなかったので、
貢献できたとは
思っていません。クライマックス
シリーズを
勝ち抜いて
日本一になれるように
頑張ります」と
球団を通じてコメントしています。
投手部門で2冠 中日 柳「さらにレベルアップできるよう頑張る」
初めてのタイトルとなる最優秀防御率と最多奪三振に輝いた中日の5年目、柳裕也投手は「タイトルを獲得することができてとてもうれしいし、光栄に思う。1年間、たくさんの方に支えてもらいながら、マウンドに立つことができた。起用していただいた首脳陣の気持ちに応えたかったし、結果で周囲を見返したいという気持ちが自分の原動力だった。上には上がいるので、さらにレベルアップできるよう頑張りたい」と球団を通じてコメントしています。