20世紀スタジオが手掛けた映画「ウエスト・サイド・ストーリー」の公開初週の北米市場での興行収入は推計で1050万ドル(約12億円)だったことがわかりました。これは1500万ドル近いという市場予測を下回りました。
追い風となる要素が多かっただけに驚きの結果となりました。同作品は、業界でも最も著名で大作も多い監督のひとりであるスティーブン・スピルバーグが監督を務めました。スピルバーグ監督の名前だけでは入場券を買ってもらうには不十分だったようです。
高評価でも足りませんでした。映画評論サイト「ロッテン・トマト」では93%が評価しているほか、批評家からも好評で、早くもアカデミー賞の声も出ていました。実際に作品を見た人からの「シネマスコア」での評価も「A」でしたが、売り上げは軟調でした。
ホリデーシーズンが始まり、より多くの家族が映画館を訪れる時間が取れるようになるなか、同作品は、今後数週間は収入が見込めるかもしれません。しかし、これまでのところ、聴衆を引きつけることには失敗しています。
