この結果、小島選手は日本スケート連盟が定めるオリンピックの派遣標準記録1分8秒46を切ったことなどから代表内定を確実としました。
小島選手は、オリンピック初出場となります。
2位は1分8秒58で新濱立也選手。3位は1分8秒59で森重航選手
<男子1000mの結果>
1位 小島良太 1:08.35(※国内最高記録)、
2位 新濱立也 1:08.58、
3位 森重航 1:08.59、
4位 近藤太郎 1:08.82、
5位 山田将矢 1:09.00、
6位 藤野裕人 1:09.04、
7位 長谷川翼 1:09.35、
8位 久保向希 1:09.62、
9位 高田衛 1:09.84、
10位 時安清貴 1:09.85、
11位 野々村 1:09.89、
12位 小坂龍 1:10.09、
13位 山田和哉 1:10.14、
14位 中村隼人 1:10.18、
15位 池田崇将 1:10.33、
16位 竹澤直輝 1:10.63、
17位 松井大和 1:10.76、
18位 松井友汰 1:10.85、
19位 大門飛路 1:10.88、
20位 村上右磨 1:10.88、
21位 三輪準也 1:10.97、
22位 山本大史 1:11.16、
23位 松井菫也 1:11.52、
24位 山本悠乃 1:11.61、
25位 石川将之 1:11.63、
小平選手は、持ち味のスピードを生かし、前半の600メートルを全体トップで通過すると、重心の低い滑りを保ち1分14秒82でフィニッシュし優勝しました。 この結果、今シーズンワールドカップのこの種目で優勝するなど、好成績を収めていた小平選手が選考基準を満たし、女子1000メートルでの代表内定を確実としました。 小平選手の内定確実は女子500メートルに続いて2種目めです。女子1000メートルは2位が1分15秒27で高木菜那選手。3位が1分15秒93で佐藤綾乃選手でした。 <女子1000mの結果> 1位 小平奈緒 1分14秒82、 2位 高木菜那 1分15秒27 、 3位 佐藤綾乃 1分15秒93、 4位 辻本有沙 1分16秒63、 5位 山田梨央 1分16秒71、 6位 松澤優花里 1分16秒80、 7位 樋沙織 1分17秒11、 8位 辻麻希 1分17秒31、 9位 小坂凛 1分17秒71、 10位 高橋侑花 1分17秒75、 11位 宇佐見鈴音 1分17秒92、 12位 山根佳子 1分18秒14、 13位 郷亜里砂 1分18秒28、 14位 稲川くるみ 1分18秒40、 15位 阿部友香 1分18秒63、 16位 吉田雪乃 1分18秒68、 17位 藤井咲名 1分19秒34、 18位 小野寺留衣 1分19秒82、 19位 長崎叶和子 1分19秒84、 20位 斉藤瑠奈 1分19秒94、 21位 久保杏奈 1分20秒17、 22位 水戸咲良 1分20秒32、 23位 桑原僚己 1分21秒01、
日本の出場枠「2」に対し、すでに日本スケート連盟の選考基準を満たした高木美帆選手が代表内定を確実にしています。 残りの1枠を狙いピョンチャン大会のこの種目の銀メダリストで今シーズンのワールドカップで優勝している小平奈緒選手などが出場します。 高木選手を除いて、日本スケート連盟が定める派遣標準記録の1分14秒57を切った最上位の選手の代表内定が確実となり、このタイムを切った選手がほかにいなかった場合はワールドカップで好成績を収めた小平選手の代表内定が確実となります。 【男子1000m】 今シーズンの国内開幕戦、全日本距離別選手権を制した小島良太選手や、日本記録保持者の山田将矢選手、500メートルに続く代表入りを目指す新濱立也選手などが出場します。
【女子1000m 優勝の小平が代表内定確実】
【2日目のみどころ】