大坂選手が8日、自身のSNSで明らかにしました。
それによりますと、大坂選手は今月4日からオーストラリアのメルボルンで開かれている全豪オープンの前哨戦となる大会に臨み、7日準々決勝まで3試合を行いましたが「激しい試合が続き体が悲鳴をあげている」として、8日予定されていたロシアの選手との準決勝を棄権するとしています。
大坂選手は去年9月の全米オープンの3回戦で逆転負けし試合後の会見で「しばらく休む」と話して実戦から遠ざかっていて全豪オープンの前哨戦の大会がおよそ4か月ぶりの公式戦となっていました。
大坂選手は大会連覇がかかる今月17日からの全豪オープンにエントリーしています。
SNSでは「ゆっくり休みます。またお会いしましょう」と投稿しています。