・渡部暁人(5回目の出場。2014年ソチ大会個人ノーマルヒルで銀メダル、2018年ピョンチャン大会個人ノーマルヒルで銀メダル)
・山本涼太(初出場)
・渡部善斗(3回目の出場。2014年ソチ大会団体5位、2018年ピョンチャン大会団体4位)
・永井秀昭(3回目の出場。2014年ソチ大会団体5位、2018年ピョンチャン大会団体4位)
・谷地宙(初出場)
(※個人戦出場選手、団体メンバーは現地で決定)
▼フリースタイル
男子は、今シーズンのワールドカップで3勝を挙げ、開幕から9戦連続で表彰台に立ち絶好調の堀島行真選手と前回のピョンチャン大会で日本男子としては初めてのメダルとなる銅メダルを獲得した原大智選手などが選ばれました。 女子は今シーズン、ワールドカップで日本女子では11年ぶりの優勝を果たした17歳の高校2年生、川村あんり選手などに決まりました。 ・堀島行真(2回目。2018年ピョンチャン大会11位) ・杉本幸祐(初出場) ・原大智(2回目。2018年ピョンチャン大会銅メダル) ・松田颯(初出場) ・川村あんり(初出場) ・冨高日向子(初出場) ・住吉輝紗良(初出場) ・星野純子(2回目) ▽スキークロスは、2018年のシーズンにスキーアルペンから転向した初出場の須貝龍選手など2人です。 ・須貝龍(初出場) ・古野慧(初出場) ▽スロープスタイルとビッグエアは、18歳の近藤心音選手が初出場を決めました。 ・近藤心音(初出場) ▽ハーフパイプは鈴木沙織選手がピョンチャン大会に続き、2大会連続の出場です。 ・鈴木沙織(2回目。2018年ピョンチャン大会14位) ▽アルペンは昨シーズンのワールドカップの男子回転で、日本勢では2017年以来のひとけた順位となる8位に入った初出場の小山陽平選手など、男女合わせて2人が内定しました。 ・小山陽平(初出場) ・安藤麻(2回目) (※各選手の出場種目は現地で決定)
・馬場直人(初出場) ・宮沢大志(2回目) ・山下陽暉(初出場) ・石田正子(5回目出場。2010年バンクーバー大会個人30キロクラシカル・マススタート5位) ・土屋正恵(初出場) ・児玉美希(初出場) ・小林千佳(初出場) (※各選手の出場種目は現地で決定)
このうち平野歩夢選手は、東京大会にスケートボードで出場し日本選手で史上5人目となる夏と冬のオリンピック出場を果たしました。冬のオリンピックのハーフパイプでは、2大会連続で銀メダルを獲得しています。 ・平野歩夢(3回目。2014年ソチ大会銀メダル、2018年ピョンチャン大会銀メダル) ・戸塚優斗(2回目。2018年ピョンチャン大会11位) ・平野流佳(初出場) ・平野海祝(初出場) ・冨田るき(初出場) ・小野光希(初出場) ・冨田せな(初出場) ・今井胡桃(2回目) ▽パラレル大回転は、ソチ大会で銀メダルを獲得した竹内選手など2人です。 竹内選手は、冬のオリンピックでは日本女子最多となる6大会連続の出場となりました。 ・三木つばさ(初出場) ・竹内智香(6回目。2014年ソチ大会パラレル大回転で銀メダル、2018年ピョンチャン大会、パラレル大回転5位) ・高原宜希(初出場) ・中村優花(初出場) ▽スノーボードクロスは、ワールドカップで今シーズン5位に入るなど、ひとけた順位を複数回マークしている高原宜希選手など男女合わせて2人が内定しました。
女子は、今シーズンビッグエアのワールドカップ初戦で初優勝を果たし、スロープスタイルとともにメダル獲得が期待される17歳の高校2年生、村瀬心椛選手や、岩渕麗楽選手などが選ばれました。 ・飛田流輝(初出場) ・濱田海人(初出場) ・大塚健(初出場) ・國武大晃(2回目) ・鬼塚雅(2回目。2018年ピョンチャン大会ビッグエア8位) ・岩渕麗楽(2回目。2018年ピョンチャン大会ビッグエア4位) ・村瀬心椛(初出場) ・芳家里菜(初出場) これで、すでに発表されているジャンプの選手たちと合わせて55人が選ばれ、スキーとスノーボードの日本代表内定選手がほぼ出そろい、47人だった前回のピョンチャン大会を大きく上回りました。 2月4日に開幕する北京オリンピックは、夏と同じ開催地で開かれる初めてのオリンピックとして17日間の日程で行われます。