春節に中国人観光客が韓国で増える理由
中国では2月15日から春節の9連休が始まりました。最近、日中関係が悪くなったため、中国政府は日本への旅行を控えるように言いました。そのため、多くの中国人は日本の代わりに韓国やタイに旅行しています。
韓国の新聞によると、「中国人は日本の代わりに韓国を選んだ」と書かれています。ソウルの明洞では、中国人がよく使う「アリペイ」という電子決済サービスを使うと、お得になるキャンペーンも行われています。
韓国の観光大臣も明洞で中国人観光客を歓迎するイベントに参加しました。
中国から来た女性は「日本にも行きたかったですが、今年は韓国にしました。日本には来年行きたいです」と話しました。
中国の新聞によると、春節に中国人がよく行く海外旅行先は、1位がソウル、2位がバンコク、3位がシンガポールです。日本の都市は今年はトップ10に入りませんでした。
韓国観光公社によると、今年の春節に韓国を訪れる中国人は去年より約44%増えると予想されています。韓国に行くにはビザが必要ですが、ビザの申請も増えています。
最近、中韓関係が良くなってきたので、中国人が韓国に行きやすくなりました。しかし、韓国では中国の軍事力や一部の中国人観光客のマナーの問題で、「嫌中」という気持ちもあります。若者の中には「嫌中デモ」をする人もいて、社会問題になっています。