일본어 뉴스: 競泳女子池江璃花子ロス五輪を区切りに現役引退の決意固める

競泳きょうえい女子じょし池いけ江こう璃花子はなこロス五輪ごりんを区切くぎりに現役げんえき引退いんたいの決意けつい固かためる

N2 Jun 28, 2025 11:06 86

Furigana 번역

競泳きょうえい女子じょしの24歳さいで、白血病はっけつびょうと診断しんだんされて一時いちじ、競技きょうぎを離はなれながらオリンピックに3大会たいかい連続れんぞくで出場しゅつじょうしてきた池いけ江こう璃花子はなこ選手せんしゅが、3年ねん後ごのロサンゼルスオリンピックを区切くぎりに現役げんえきを引退いんたいする決意けついを固かためていることが関係かんけい者しゃへの取材しゅざいで分わかりました。

池いけ江こう選手せんしゅは、オリンピックには2016年ねんのリオデジャネイロ大会たいかいに16歳さいで初はつ出場しゅつじょうして、女子じょし100メートルバタフライで5位いに入はいりました。

2018年ねんのジャカルタアジア大会たいかいでは、日本にっぽん選手せんしゅで史上しじょう初はつの「1大会たいかい6冠かん」に輝かがやくなど活躍かつやくを続つづけていましたが、2019年ねん2月つきに白血病はっけつびょうと診断しんだんされて闘病とうびょうのため競技きょうぎを離はなれました。

その後そのごは、およそ10か月かげつの入院にゅういん生活せいかつなどを経へて2020年ねん8月つきにレースに復帰ふっきし、2021年ねんの東京とうきょうオリンピックに出場しゅつじょうしました。

そして、去年きょねんのパリ大会たいかいで3大会たいかい連続れんぞくとなるオリンピック出場しゅつじょうを果はたし、直後ちょくごには白血病はっけつびょうの症状しょうじょうや異常いじょうが見みられなくなった「完全かんぜん寛解かんかい」を迎むかえたことを報告ほうこくしていました。

池いけ江こう選手せんしゅは、出場しゅつじょうすれば4大会たいかい連続れんぞくのオリンピックとなる3年ねん後ごのロサンゼルス大会たいかいについて「集大成しゅうたいせい」ということばを繰り返くりかえし公言こうげんしていましたが、関係かんけい者しゃによりますと、この大会たいかいを区切くぎりに現役げんえきを引退いんたいする決意けついを固かためているということです。