大谷おおやしょうたいら キャンプ2かいのブルペン クイック投球とうきゅうなど実戦じっせん意識いしき

Easy Japanese news
Feb 19, 2025 08:02 88
Furigana
일본 신문
大リーグだいり-ぐ、ドジャースの大谷おおやしょうひら選手せんしゅキャンプで2かいなるブルペンでの投球とうきゅう練習れんしゅうおこない、前回ぜんかいより7きゅうおお21きゅうげました。

こんシーズンから取り組とりくんでいるノーワインドアップにくわえ、セットポジションからクイックモーションでの投球とうきゅうためなどより実戦じっせん意識いしきした内容ないよう調整ちょうせい段階だんかいげました。

2023ねんけたみぎひじの手術しゅじゅつ影響えいきょうさくシーズンバッターに専念せんねんした大谷おおや選手せんしゅは、2シーズンぶりの“投打とうだ二刀流にとうりゅう”の復帰ふっき目指めざしてアリゾナしゅうおこなわれているキャンプ調整ちょうせいつづけています。

18にちはキャンプにはいってから2かいのブルペンでの投球とうきゅう練習れんしゅうおこない、ちゅう2にち前回ぜんかいより7きゅうおお21きゅうげました。

たましゅ前回ぜんかいおなじくストレートとツーシームの速球そっきゅうのみで変化球へんかきゅう解禁かいきんしませんでしたが、キャッチャーにかってコース指定していして投げ込なげこみながらこまめに球速きゅうそく回転かいてんすうなどデータ確認かくにんしていました。

大谷おおや選手せんしゅはエンジェルス時代じだいからランナーがいなくてもセットポジションフォームげていましたが、このキャンプではピッチングフォームの見直みなおすすめていて、キャッチャーにせいたいした状態じょうたいからりかぶらずに投球とうきゅう動作どうさはいノーワインドアップの練習れんしゅう取り組とりくんでいます。

前回ぜんかいのブルペンはすべてこのノーワインドアップでしたが、この途中とちゅう、ランナーを想定そうていしてセットポジションからクイックモーションでの投球とうきゅうためしていて、より実戦じっせん意識いしきしている様子ようすでした。

練習れんしゅうにはマウンドでコーチとともにノーワインドアップのさいあし使い方つかいかた入念にゅうねん確認かくにんする姿すがたもありました。

大谷おおや選手せんしゅこのキャンプちゅうにバッターを相手あいて実戦じっせん形式けいしきのピッチング練習れんしゅうおこな予定よていで、ピッチャーとしての復帰ふっきは5つき以降いこうなる見通みとおです。

また、バッターとしての出場しゅつじょうについてはロバーツ監督かんとく今月こんげつ20にちからはじまるカブスとのオープンせん初戦しょせん欠場けつじょうするものの、今月こんげつちゅうには出場しゅつじょうする見通みとおあることをかしました。

一方いっぽう前日ぜんじつにブルペンにはいった山本やまもとゆかりしん投手とうしゅ佐々木ささきあきらまれ投手とうしゅ守備しゅび練習れんしゅうなどけいめの調整ちょうせいでした。

日本にっぽん代表だいひょう 井端いばた監督かんとく視察しさつ

ドジャースのキャンプには野球やきゅう日本にっぽん代表だいひょう井端いばた弘和ひろかず監督かんとくおとずれ、来年らいねん3つきのWBC=ワールド・ベースボール・クラシックけて練習れんしゅう視察しさつしたほか球団きゅうだん幹部かんぶ話し込はなしこ姿すがたられました。

井端いばた監督かんとくはまず山本やまもと投手とうしゅのキャッチボールなどいちとおり練習れんしゅう視察しさつし、ブルペンでは大谷おおや選手せんしゅ投球とうきゅう練習れんしゅう真剣しんけん表情ひょうじょう見守みまもりました。

球団きゅうだん幹部かんぶのフリードマン編成へんせい本部ほんぶちょう話し込はなしこ姿すがたられ、報道陣ほうどうじん取材しゅざいにはおうじませんでしたが練習れんしゅう大谷おおや選手せんしゅ山本やまもと投手とうしゅ佐々木ささき投手とうしゅ面会めんかいしたものとられます。

日本にっぽん優勝ゆうしょうしたWBCの前回ぜんかい大会たいかいでは大谷おおや選手せんしゅ投打とうだ活躍かつやくでMVP=最優秀さいゆうしゅう選手せんしゅ受賞じゅしょうし、当時とうじプロ野球やきゅう球団きゅうだん所属しょぞくしていた山本やまもと投手とうしゅ佐々木ささき投手とうしゅ主力しゅりょくとして活躍かつやくしました。

井端いばた監督かんとく前日ぜんじつの17にちにはエンジェルスの菊池きくちつよしぼし投手とうしゅ、パドレスのダルビッシュゆう投手とうしゅ松井まつい裕樹ゆうき投手とうしゅのもとをおとずれていて、連覇れんぱ目指めざ来年らいねん大会たいかいけて今後こんご日本にっぽん選手せんしゅ所属しょぞくするチームキャンプをまわる予定よていです。

5
4
3
2
1