そして、2
対2と
同点の5
回、
先頭でまわってきた
第3
打席で7
球目の
変化球を
振り
抜き、ライトへ
勝ち越しと
なる今シーズン32
号ソロホームランを
打ちました。
大谷選手のホームランは、3試合ぶりで、2004年に当時ヤンキースの松井秀喜さんが作った日本選手のシーズン最多ホームラン記録を17年ぶりに更新しました。
大谷選手は開幕から3か月余りと脅威のスピードで記録を塗り替えました。また、この時点で両リーグを通じ、2位の選手に4本差をつけトップを独走しています。
このあと7回の第4打席は、見逃し三振となりましたが、大谷選手は4打数2安打1打点で打率は、2割7分9厘に上がりました。
試合は、エンジェルスが5対4で勝って2連勝です。
一方、レッドソックスの澤村拓一投手は、3対4と1点を追う6回から2人目として登板し、ヒット1本は打たれましたが1イニング投げて無失点に抑え勝ち負けはつきませんでした。
大谷選手との対戦はありませんでした。
松井秀喜さん「彼こそが真の長距離打者」
日本選手の
シーズン最多ホームラン
記録は、
これまで
松井秀喜さんが2004
年、ヤンキース
時代の2
年目に
打ったシーズン31
本でした。
今回、大谷選手が自身の記録を17年ぶりに更新したことについて、松井さんは「シーズン32本のホームランは、大谷選手のバッティングを持ってすればただの通過点にすぎないと思います。大リーグでは私も長距離打者と呼ばれたことはありましたが、彼こそが真の長距離打者だと感じます」とコメントを寄せました。
そのうえで松井さんは「大谷選手はすばらしいピッチャーです。大リーグの常識を変えた唯一無二の存在です。今後もファンの方々や少年たちの夢を背負い、シーズンを乗り切ってほしいと思います。私も一野球ファンとして楽しみにしています」とエールをおくりました。
大谷「まだまだ打てるようにがんばります」
試合後、
大谷選手は
松井さんの
記録を
更新したことについて「
子どもの
頃から
ずっと見ていたので
光栄だなと
思う」と
話し、
松井さんから『
大谷選手こそ
真の
長距離打者』と
コメントを
寄せられたことには「わざわざコメントをいただけて
素直にうれしい。まだまだ
打てるように
期待に
応えられるようにがんばります」と
応えました。
また、ホームランを打った打席で自打球を右足首と左ひざに当てた影響について問われると「結果的に打ったので影響はなかったと思うし、大丈夫だと思う」と話しました。
そして「すばらしいチーム相手に僅差の試合を勝てたのでチームとしても自信になる」と話し、アメリカンリーグ東部地区で首位の強豪、レッドソックスとの3連戦に勝ち越したことを喜んでいました。
インドネシアの火山で大規模噴火 国内で目立った潮位変化なし
日本時間の2日未明、インドネシアの火山で大規模な噴火が発生しました。気象庁は噴火による津波の有無や日本への影響を調べていますが、午前8時半現在、国内や海外の観測点で目立った潮位の変化は観測されていないということです。
N2
Source: NHK
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“核兵器 変わらないか増える”回答が半数近くに NHK世論調査
被爆80年のことし、NHKが行った世論調査で、「現在ある核兵器は今後どうなると思うか」を聞いたところ、「今と変わらないか、むしろ増える」と回答した人が半数近くにのぼりました。専門家は「核なき世界という目標へ具体的な行動をどう起こしていくのか、大きな分岐点に立っている」と指摘しています。
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