일본어 뉴스: 大相撲初場所十両優勝の朝乃山は14勝1敗「まだ通過点」

大だい相撲すもう初はつ場所ばしょ十両じゅうりょう優勝ゆうしょうの朝あさ乃山やまは14勝しょう1敗はい「まだ通過つうか点てん」

Jan 22, 2023 16:01

Furigana

大だい相撲すもう初はつ場所ばしょの十じゅう両りょうで14日にち目めに初はじめての優勝ゆうしょうを決きめた、大関おおぜき経験けいけん者しゃの朝あさ乃山やまが「無事ぶじに優勝ゆうしょうできてよかったが、まだ通過つうか点てんだ」と、心境しんきょうを話はなしました。

朝あさ乃山やまは、6場所ばしょ出場しゅつじょう停止ていしの処分しょぶんから復帰ふっき4場所ばしょ目めとなる今こん場所ばしょ、西にしの十じゅう両りょう12枚まい目めに番付ばんづけを戻もどし、右みぎ四よっつの相撲すもうを中心ちゅうしんに白星しろぼしを重かさねて、14日にち目めに十じゅう両りょうで初はじめての優勝ゆうしょうを決きめました。

朝あさ乃山やまは千秋楽せんしゅうらくの22日にち、北きた青あお鵬おおとりに勝かって14勝しょう1敗はいの成績せいせきで今こん場所ばしょを終おえ、「15日間にちかん相撲すもうを取とれて幸しあわせで感謝かんしゃの気持きもちだ。無事ぶじに優勝ゆうしょうできてよかったが、まだ通過つうか点てんだ」と心境しんきょうを話はなしました。

場所ばしょが始はじまる前まえ、力ちからのある若手わかてとの対戦たいせんを楽たのしみにしていた朝あさ乃山やまは、「若わかい関取せきとりは強つよかったし、相撲すもうを取とっていくたびに刺激しげきを受うけて、絶対ぜったいに負まけないという気持きもちになった。その気持きもちを忘わすれずにいきたい」と今こん場所ばしょを振り返ふりかえりました。