武内氏は、4
人の
候補のなかで
最も早い、
去年8
月に
立候補を
表明。
しがらみからの脱却を掲げ、政党や組織の支援は受けずに1000回以上、街頭での演説やミニ集会を行うなど草の根の活動を展開し、浸透を図ってきました。
政策面では行財政改革を断行して新たな財源を生み出し、第2子以降の保育料を無償にするなど次世代への投資を進めると繰り返し訴えました。
こうした姿勢に共感した一部の自民党市議会議員らも陣営に加わり、保守層の切り崩しを進めたほか、選挙期間中、SNSでのライブ配信を積極的に行って若者などへの支持拡大を図りました。
その結果、津森氏を推薦した政党の支持層を切り崩したほか、いわゆる無党派層からも幅広く支持を集めました。
投票率は38.50%
北九州市選挙管理委員会によりますと、
北九州市長選挙の
確定の
投票率は38.50%で、
前回・4
年前の
選挙を5.02
ポイント上回りました。
北九州市長選挙の投票率は、昭和50年の75.6%が最も高く、その後は低下傾向となり、平成以降、投票率が50%を超えたのはいまの北橋市長が初当選した平成19年の1回だけです。
今回の選挙は、4期16年務めた北橋市長が退任することを受けて16年ぶりに新人どうしの争いとなり、投票率は過去最低となった前回の選挙を上回りました。
自民 森山選対委員長「よく分析・反省し統一地方選に備えたい」
自民党の森山選挙対策委員長は党本部で記者団に対し「多くの政党が支援した候補がなぜ当選できなかったのか、いろいろ敗因は考えられるが、SNSを使った広報活動が今ひとつ足りなかったのではないかなど、今後よく分析・反省し、きたるべき統一地方選挙に備えたい。また、今回で党の挙党体制がどうだったのかということも点検してみる必要があると思う」と述べました。
米FRB 利下げを見送り 政策金利の据え置き決定 5会合連続
アメリカのFRB=連邦準備制度理事会は金融政策を決める会合を開き、30日、利下げを見送り、政策金利を据え置くことを決定したと発表しました。ただ、2人の理事が利下げを支持して反対する異例の状況にもなっていて、関税措置による影響が広がっているとの懸念も出る中、今後の利下げをめぐる判断が焦点となります。
N1
Source: NHK
245
Jul 31, 2025 07:07
米あす新たな関税の期日日本は15%関税の大統領令署名求める
アメリカのトランプ政権が、貿易赤字が大きい国や地域などを対象に新たな関税を課す期日が、日本時間の8月1日午後1時すぎに迫っています。日米交渉で合意した日本に対する15%の関税について、日本政府は1日を念頭に大統領令の署名を求めています。※新たな関税を課す期日があすに迫った日米の動きを随時更新してお伝えします。
N1
Source: NHK
78
Jul 31, 2025 15:07