リカバリーウェアは本当に疲れをとるのか
最近、リカバリーウェアが人気ですが、値段が高くて、本当に効果があるかどうか分からない人も多いです。
そこで、早稲田大学の研究チームがリカバリーウェアの効果を調べました。
この実験では、健康な若い男性が2晩、リカバリーウェアと普通のウェアを着て寝ました。どちらがリカバリーウェアか、本人も実験の人も分からないようにしました。
実験中、睡眠の深さや体温、汗の量、心拍数などを調べました。
結果として、リカバリーウェアを着たとき、寝るときの体の中の温度が下がり、寝ている間も体温が安定しました。また、汗の量が少なくなり、REM睡眠(体は休んでいて、脳が活動している睡眠)の時間が少し長くなりました。
このように、リカバリーウェアは体の中の温度や睡眠のタイプに変化をもたらすことが分かりました。
ただし、睡眠時間や睡眠の効率は大きく変わりませんでした。リカバリーウェアを使ってよく眠れたと感じる人は、その感覚が間違いではないかもしれません。