横浜市の
担当者が、
身寄りのない8
人の
遺体について
親族への
連絡などの
手続きを
怠り、
最長で9
か月間、
火葬されないままになっていたことがわかりました。
橫濱市的負責人怠於處理無親屬的8具遺體的親屬聯絡等手續,導致最長9個月未火化。
横浜市は、警察や病院から身寄りのない遺体を引き継いだ場合、戸籍などから親族を探して引き取るか確認し、引き取り手がなければ市が火葬の手続きをしています。
橫濱市在從警察或醫院接收無親屬的遺體時,會根據戶籍等資料尋找親屬並確認是否由其領回,如果無人領回,市政府會進行火化手續。
市によりますと、港南区役所の40代の係長が、去年までの2年間にこうした手続きを怠った結果、身寄りのない8人を3か月から9か月、火葬されないままにしていたということです。
根據市政府的說法,港南區政府的一名40多歲科長,因在截至去年為止的兩年間疏忽了這類手續,導致8名無親無故的人在去世後被放置了3到9個月未被火化。
ことし1月、葬祭業者から区への問い合わせで発覚し、係長は、「1人の手続きに苦慮し、ほかの7人の処理を進められなかった」と話しているということです。
今年1月,因葬儀業者向區政府詢問而揭發,科長表示:「因為一個人的手續感到困擾,無法推進其他7人的處理。」
いずれも先月までに必要な手続きを終えて火葬され、市は葬祭業者におよそ800万円の保管料を追加で支払いました。
(<br><br>這些遺體都在上個月完成了必要的手續後火化,市政府額外支付了大約800萬日圓的保管費給殯葬業者,)
横浜市は、「事務の遅れで火葬まで長い時間を費やし極めて遺憾です。
(<br><br>橫濱市表示,「由於事務延誤導致火化花費了很長時間,極為遺憾」)
管理を
徹底し、
再発防止に
取り組みます」としています。